大河ドラマ「光る君へ」第6話が話題!清少納言(ウイカ)登場回!ちはやぶる~和歌の意味は?感想・反応まとめ【吉高由里子/柄本佑】
大河ドラマ「光る君へ」第6話が話題なので反応をまとめました。
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◆◇#光る君へ ギャラリー◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) February 11, 2024
【第六回】二人の才女
本日2月11日(日)
[総合] 夜8時00分
[BS・BSP4K] 午後6時00分
[BSP4K] 午後0時15分
▼あらすじhttps://t.co/GOGLQoKVSG
▼相関図https://t.co/YSP4aOOCZS#柄本佑 #井浦新 #町田啓太 #板谷由夏 #渡辺大知#金田哲 #大森博史 pic.twitter.com/ebftJ4BS3U
わーーーなんでも言っちゃう清少納言!! 解釈一致!! そしてさすがに困る元輔父ちゃん(でも娘が賢いと嬉しいほうの父なのでした)!!! それに喜ぶ貴子さま!!! 黒い!! でも圧倒的に正しい!!! この「なんでも言ってOK価値観」が一条帝と定子さまに受け継がれる!!#光る君へ
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
ききょう(清少納言)は康保3年頃(966?)、清原元輔の娘として産まれた。彼女の本名は一説には諾子(なぎこ)とも言われるがはっきりしない。言うまでもなく『枕草子』作者であり、また百人一首に選ばれる程の女流歌人でもあったが、彼女自身は自分の歌人の才には自信が無かったという。#光る君へ pic.twitter.com/RyYpiSVYh6
— 令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) February 11, 2024
紫式部と清少納言が実際に会ったことがあるかどうかは、諸説あります。二人が宮中でそれぞれの主人へ従事した時期にズレ(6~7年)があること、そもそも古記録・史料に記述がないことから、「会ったとも会ってないともいえない」というのが現時点での一般的見解です。#光る君へ
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
とっつきにくいイメージの強い漢詩に若いエリートボーイたちの声を現代語で重ねて少女漫画風に仕上げてキュンさせながら理解させる巧みな演出かつてあった?(笑)天才すぎるでしょ。
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) February 11, 2024
#光る君へ
道長ったらまひろを思って詠んだ漢詩なんでしょ…
— ルルフ (@hervorruf) February 11, 2024
視聴者身悶えてます…
ただ披講するのが好きなおなごの父親って結構な公開処刑ですね!
#光る君へ
藤原道隆の正室・高階貴子(?~996)は「儀同三司母」として百人一首に選ばれる程の優れた歌人であると同時に、当時の女性としては珍しく漢詩の才もあったという。彼女の詠んだ和歌の中には当時日本で流行していた白楽天の詩の影響が見られる作品がある、と指摘されている。#光る君へ pic.twitter.com/6IasrKA02A
— 令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) February 11, 2024
道長がまひろに送った歌に震えてる。
— RYU (@crystal_black86) February 11, 2024
「ちはやぶる 神の斎垣(いがき)も 越えぬべし 恋しき人の みまく欲しさに」
(越えてはならない垣根も越えてしまおう 恋しいあなたに会いたいから)
西野カナ『会いたくて 会いたくて』にほぼ一致。#光る君へ
三郎…道長の使者が文を持ってきた…「ちはやぶる神の斎垣も越えぬべし 恋しき人のみまく欲しさに」道長…神聖な場所に張り巡らせた垣根も越えて恋しき人、まひろに会いたいと…道長、真っ直ぐな内容だ…なんと情熱的な…#光る君へ
— ちらいむ (@chilime) February 11, 2024
それにしても、当時の漢詩や和歌の持つ力よ…。
— ラジオ愛好家📻️ (@ezo_mino) February 11, 2024
我が国の古典を漁らねばならないな…。#光る君へ
「殿、漢詩の会を開いてはどうでしょう」
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
と提案したのが高階貴子(道隆の妻)なの、すばらしい解釈。道隆と貴子には、明らかに「女だって賢いほうがいい」という価値観があります。これこそが、清少納言や紫式部を生んだ、日本語文化圏における最高峰の作品群を作り上げた価値観です。#光る君へ
仲間に「お前あの子に惚れてんのか~?」ってからかわれても、ツンとした表情のまんま「俺は誰にも惚れねえよ」なんてまたもや定番少女漫画な直秀を描きつつ、その理由に「明日の命も知れぬ身だ」とこの時代の重いヒエラルキーの残像も残す大石節の上手さに唸ってる(直秀かっこいい)#光る君へ pic.twitter.com/WmLNmQ9gVG
— ️️️🌸おもち🍴 (@omochiomochi916) February 11, 2024
「ちはやぶる 神のいがきも越ゆるべし
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
恋しき人のみまく欲しさに」
あなたに逢いたいです、そのためにはどんなハードルも越えてみせます、神さまの定めた境界線でさえも、という意味ですね。#光る君へ
藤原忯子は寛和元年7月18日(985年8月7日)、花山天皇の子を流産し、そのまま亡くなった。享年17(満16歳)。当時の出産は文字通り命懸けで、流産や死産、出産後の肥立ちの悪さが原因で亡くなるケースが非常に多かった。ちなみに忯子の妹・儼子も出産した子が死産で自身も亡くなっている。#光る君へ pic.twitter.com/qdwLxYGhnt
— 令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) February 11, 2024
藤原公任が清少納言へ「鼻をへし折ったろうか」を仕掛ける逸話が『枕草子』にあります。いきなり「すこし春ある心地こそすれ」とだけ書かれた紙を送りつけて、「これに上の句をヨロシク」と言ってきた人ですな。#光る君へhttps://t.co/4ls8TgkIO2
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
ファーストサマーウイカさんのサイン色紙
— 弾正 (@naoejou) February 11, 2024
「春はあけぼの 夏はサマー」
と書いてあって笑った🤣#光る君へ pic.twitter.com/TKmZN0Vyzq
道長が漢詩の会で詠んだ歌「宮中の菊花を手に満たして私はひとり君を思う」。この菊、冒頭でまひろが水に映った月を掬(すく)う「掬月(きくづき)」に繋がっているのでは!月夜に互いに同じ想いでいたとわかったから目が潤んだまひろちゃん。くぅ〜〜〜!キュンキュン#光る君へ #吉高由里子 #柄本佑 pic.twitter.com/k27prXxBgz
— Mia🐰 (@aaa88421046) February 11, 2024
道長がまひろに贈ったのは、伊勢物語「ちはやぶる神の斎垣も越えぬべし大宮人の見まくほしさに」より。その一部を"恋しき人"に書き換えた道長。つまり「神社の垣根を超えてしまうほど恋する人=まひろにものすごく会いたい」と。漢詩が苦手だから有名な物語の一文を借りて伝えたラブレター!#光る君へ pic.twitter.com/bi5pjQxIt2
— Mia🐰 (@aaa88421046) February 11, 2024
ちはやぶる神の井垣も越えぬべし
— かかまつ (@kakamatsukk) February 11, 2024
恋しき人のみまく欲しさに
恋しい貴女に逢いたくて
私は越えてはならぬ垣根を越えてしまうだろう
伊勢物語の歌の”大宮人”を、“恋しき人”なんてどストレートに詠み換えるのも無理はない。だってこんな辛そうな目でまひろを見る道長ですもの。#光る君へ pic.twitter.com/r8x3MQ3ANF
「父の娘ですゆえ、父に似ております」
— かかまつ (@kakamatsukk) February 11, 2024
左大臣はこの言葉で観念する。
兼家が安倍晴明を使って暗躍してきたことも、公卿を並べて脅したことも身をもって知っているから、最早ぐうの音も出ない。
さすがだ。毒を盛られたことを知ったときも、今回の脅しも、吉田羊のキャスティングの理由だ。#光る君へ pic.twitter.com/sTXCDn2MyB
「書物を読むのが一番苦手なの」と笑いながらいう人たちと、そういう人を理解できない気持ち、わかる。。。「字を読んでないと息が苦しくなる族」にとっては、「この力学」と折り合いをつけることが、生き延びるための「社交」なのですよね。。#光る君へ
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
「もっとお楽になさいましよ」と言われて「楽に生きるのが苦手なのです」と言うまひろに「苦手なことを克服するのも大変ですから、苦手は苦手…ということでまいりましょう」と返す倫子様、理解が早いし懐が大きい#光る君へ
— ちらいむ (@chilime) February 11, 2024
陰キャオタク紫式部と早口知識オタク清少納言、合いそうで絶対合わない#光る君へ
— ずいけん (@hamakkoryusan) February 11, 2024
詮子さま、ついこの間までの実家のことを疑いもせず帝に悪し様に扱われて泣いているだけの女性ではなくなった。全てを疑わずに生きていただけで全部を疑って巧妙に生きる道を探すことができる人だった。かっこいい。
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) February 11, 2024
#光る君へ
ファーストサマーウイカさんの清少納言が理想の清少納言だった。あのノリ・あの抑揚・あの「私が私が」調で枕草子の第一段全部読み上げて欲しい(笑)春から冬までずっとウザい(笑)#光る君へ
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) February 11, 2024
少年漫画しか読んだ事がない男の子達にレディコミの概念を吹き込んだまひろ。
— うじと@那古野今川家 (@ujito2020) February 11, 2024
革命前夜という気がする(違っ#光る君へ pic.twitter.com/R463SqVk2k
斉信:清少納言の鼻をへし折りたい
— ののまる (@nonomaru116) February 11, 2024
公任:清少納言嫌い
行成:清少納言にやり込められた歌が百人一首に載ってしまうw#光る君へ
#光る君へ、ここまでずーっと面白いね
— ぬえ🦅 (@yosinotennin) February 11, 2024
道長の和歌は伊勢物語の本歌取りですよね
— ルルフ (@hervorruf) February 11, 2024
ちはやぶる
神のいがきも越えぬべし
恋しき人の見まくほしさに
ざっくりした現代語訳→
会いたくて 会いたくて震える
でいいと思った
#光る君へ
#光る君へ 発言を求められていないのに、すかさずききょうが白楽天じゃなくて元微之だよねと言うの、元輔は出過ぎだと咳払いするけど貴子は微笑むの、気に入ったな?咳払いされてもふふんって感じのききょうさん、確かにこの人が枕草子書くわ。絶対書くわ。
— カカオ99(カカオ・ツクモ) (@netinago99) February 11, 2024
道兼の殺人隠蔽と、その引き換えに汚れ仕事担当専属にする悪行を道長にナチュラルに飲み込ませる最適なタイミングを的確に逃さない兼家パパ。極悪ぶりが堂に入りすぎてて逆に惚れ惚れしてしまうレベルですわ #光る君へ pic.twitter.com/GbusrfIxZH
— キヨソネ 或いは KYは静かに眠りたい (@kysn) February 11, 2024
まひろ(紫式部)は父・為時の影響で幼少時から漢詩に親しみ、特に唐の大詩人・白楽天の詩文の熱烈な愛読者であった。その痕跡は『源氏物語』にも見られ、冒頭部の桐壺帝と桐壺更衣のロマンスは唐の玄宗皇帝と楊貴妃の恋を詠った白楽天の『長恨歌』のオマージュだとも指摘されている。#光る君へ pic.twitter.com/m3OH676TvH
— 令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) February 11, 2024
#光る君へ
— にワカのタイショー (@wasabitaishi) February 11, 2024
安倍晴明
ユースケ・サンタマリア
清少納言(ききょう)
ファーストサマーウイカ
このついに揃った感 pic.twitter.com/KuqLl0DS3A
半端にかじってるので、どうしても「なんで紫式部と清少納言が会ってる設定やねん!!」って始まる前は思ってたんだけど
— ルルフ (@hervorruf) February 11, 2024
あくまでもこれ父親達がメインで、彼女らは「その息女」
名前のない「元輔娘」「為時娘」でしかないのがミソなんだろうね
#光る君へ
一発で絶対くせ者やんって分かるファーストサマーウイカさんの清少納言www
— ️️️🌸おもち🍴 (@omochiomochi916) February 11, 2024
陽キャというか怖いもの知らずというか圧倒的メンタルの強さが既にバチバチに出てるききょうとまひろの温度差がこれからめっちゃ楽しみ#光る君へ pic.twitter.com/MPBE190Ipa
相手の出方を見て練った策とはいえ、全く格が違う。
— かかまつ (@kakamatsukk) February 11, 2024
義懐のただ女を侍らせた酒席と、
道隆の「酒」を題とする漢詩の会。
父親を的に、先に息子達を懐柔しようという魂胆と、
勉学に励む若人達の心をくすぐり、共に帝を支えようという細工と。
どちらも狙いは同じなのに。#光る君へ pic.twitter.com/hb8PujsyIU
「私はそうは思いませんわ!」のくだりが、紫式部日記の「清少納言こそ、したり顔にいみじう侍りける人」そのもので笑ってしまった。#光る君へ
— Watanabe (@nabe1975) February 11, 2024
二人の才女、間違いなく紫式部と清少納言のことなんだけど、なにげに倫子様とまひろの対比も入ってるのかな
— 蓮花茶🦈実況🫖 (@lotusteajikkyou) February 11, 2024
倫子は本を読むのはあまり好きじゃないけど、サロンの女主人としてのコミュ力はすごいし、文化的なことはあまり得意ではない道長とお似合いで、政治家の妻として申し分ないのよね… #光る君へ
詮子「ごめんあそばせ父のことは嫌いだけれども私にも藤原の血が流れておりますので息をするように権力をふるってしまいますの威圧してしまって申し訳ございませんわねオホホ」
— 空知 (@sorachiakira) February 11, 2024
はー怖い怖い。#光る君へ
「人じゃないみたい」
— かかまつ (@kakamatsukk) February 11, 2024
まひろの無邪気な言葉に、ひっと息を飲む。
散楽の衆は、当時の身分階層の中で最も低く扱われてきた。
「最も低い」、これが人扱いもされぬことは、人の長い歴史においてままあったこと。
直秀は怒ったというより、分かってほしかったのか。
「世間知らずの姫様」に。#光る君へ pic.twitter.com/tkWE5RTM3v
道長がまひろに贈った「ちやはぶる神の斎垣も越えぬべし…」は『伊勢物語』71段にある歌が本歌になっているが、恋しい人のために斎垣を越えるという表現は、『源氏物語』の「賢木」にも見る。(娘の斎宮と共に伊勢へ向かう御息所に源氏が「斎垣も越え侍りにけれ。」と声を掛けている。)#光る君へ
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) February 11, 2024
#光る君へ
— たられば (@tarareba722) February 11, 2024
ちなみに『源氏物語』は、「これは確実に読者の笑いを取りにいっているな」というシーンやキャラクターがいくつかあります。末摘花や源典侍、近江の君あたりのドタバタ劇。まひろが真剣な顔になったのは、「そういうキャラやシーンの大事さ」に気づいたということなんでしょうね。
◆◇#君かたり◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) February 11, 2024
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⋰#ききょう/#清少納言 役#ファーストサマーウイカ さん
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≪ききょう/清少納言≫https://t.co/5kkcZCxYgD#光る君へ pic.twitter.com/wtx6iPTE5Z