古市憲寿「百の夜は跳ねて」への芥川賞の選評がエグいと話題…反応まとめ
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古市憲寿「百の夜は跳ねて」への芥川賞の選評が話題なので反応をまとめました。
芥川賞の選評読みました。古市憲寿「百の夜は跳ねて」。トヨザキ社長や大森望氏など目利きの肯定的評価があったので気になってたけど、どうも作品の出来不出来以前の問題があるような感じなんですが…(2・3枚目は川上弘美)
— キラアキラ (@kila_a_kila) 2019年8月9日
これ大丈夫なのかな pic.twitter.com/tnwOi3fnUa
山田詠美の古市憲寿(芥川賞落選)選評②〈だからといって、候補作が真似や剽窃に当たる訳ではない。もちろん、オマージュでもない。ここにあるのは、もっと、ずっとずっと巧妙な、何か。それについて考えると哀しくなって来る。〉(文藝春秋9月号)
— Arai Kaoru (@araikaoru) 2019年8月9日
選評を読むと、山田、川上、吉田の3人から「パクリよりタチが悪い」と言われているようなんだけど。
— 千円拾得 (@senenhirotta) 2019年8月12日
「え、なにがいけないんですか〜」って、言ってる顔も思い浮かぶわ。
— いちにのぽん (@12no_pon) 2019年8月12日
盗作ではないけど、何やっとんじゃワレ、てな感じですね。
— どんぐり01 (@dongurico1) 2019年8月12日
選者、いい仕事してるなあ。
— seethestars (@seethestars0611) 2019年8月12日
前回、古市の候補作に関してテレビで取り上げていた時、選評に関しては一言も放送されていなかったように思います。
— ホンダナ (@a52089963) 2019年8月12日
今回も、選評に関して放送されることはないでしょう。
しかし、この選評はとても重要だと思うので、古市の小説を取り上げる時、是非放送して欲しいです。
うわぁ。古市さんうわぁ。でも、ちゃんと分かっている人がちゃんと指摘しているので、日本の文壇もまだまだ安泰だと思った。マスコミもちゃんとこの指摘を報じて欲しい。
— 風見鶏 (@JohnDoe76674633) 2019年8月12日
とっても重要な指摘。
— Koma63 (@komarokusan) 2019年8月12日
なぜ候補になったのでしょう?
— tit (@tit_tit_tit) 2019年8月12日
選者が好きな人ばかりなので、やっぱり彼らは冷静で賢明だと思いますね。
— honohono (@honohon74616184) 2019年8月12日
古市さん、FM番組に出演されたときに、参考文献をすべて表記しないのはフェアじゃない、みたいなことをおっしゃってましたが、まさか、こういう意味だとは。
— iemori (@144nomoe) 2019年8月12日
選評でここまで書かれるのってよほどですよね。
— エヌ (@mondcrow) 2019年8月12日
しかし、よくこんな作品が候補にあがったな。
皆が選評にこれ書くってことは、運営側から「ちなみにこういう話もあるんですけど…」っていう働きかけがあったって事じゃないの?選者は皆参考文献まで見て、皆「これ何なの?」って気にして取り寄せて読むって事?
— じょん♨️内向老头儿 (@zhong_nakka) 2019年8月12日
なんか勘違いされているみたいだけど古市さんがやっていることはグレーよりも「白い」からな
— ナッシュ@ネタ帳 (@asokena) 2019年8月12日
だからこそ余計タチが悪い訳で
普通の人なら「パクリだろ!」で済ませるところをここまで格調高く論じるとは。選者の格の違いを感じる。
— まさまさ (@masa2ayakou) 2019年8月12日
文藝春秋です
— キラアキラ (@kila_a_kila) 2019年8月12日
古市くんの選評がまたしてもボコボコだったようで、なんで前回限りにしないで今回も候補にしちゃったんだ。候補作が参考文献にした小説の方が面白いとか言われることそのものが面白すぎるでしょ。
— みじんこXV🎼 (@konamijin) 2019年8月12日
これ古市氏の短編小説の最後に「参考文献」として他の無名作家の小説が公然と挙げられているという異常な事態に、選考委員たちが書籍にもなっていないその小説を読んでみたら出来が良く…これ…文学業界これ…パク…ゴー…お前これ…とみなさん絶句しているというエグい状態です。芥川賞史に残る批評。 https://t.co/tlIEb2ZFH1
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年8月12日
いや本人に連絡してるだろうし、選評でも盗作や剽窃とは違うとは言ってるけど、読み比べた選考委員の「グレーゾーンだけどこれは」という空気が凄いんですよね。読まないとわからないし、読み比べたい。あと吉田修一氏の選評に引っぱられて無名作家と書いたのは大変失礼でしたhttps://t.co/ypqphUsR2P
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年8月12日
文藝春秋の芥川賞の選評。
— 瑪瑙 (@menou_main) 2019年8月11日
非常に興味深く読ませてもらったが、古市憲寿の執筆態度に対する厳しい目線が極めて印象的。吉田修一と山田詠美、そして特に川上弘美の選評には、深い悲しみと激しい怒りが渦巻いている。彼女が、古市を全否定するかのようなこれほどの選評を書くとは。余程のことですよ。 pic.twitter.com/cgLXAYO3Ci
「天空の絵描きたち」文学界のバックナンバー探して絶対読んでみよう!木村友祐さんには「イサの氾濫」でとても心を動かされた。あと、木村さん本人が、窓拭きの達人を古市さんに紹介したので、達人の話を参考にすれば話が似るのはあることで、みたいな気にしない感じのツイートしてました。 https://t.co/fAXMlbnSWa
— yoshitomo nara (@michinara3) 2019年8月12日
古市さんのさ、参考文献とされた作家さん本人が否定しているならばいいんじゃん?ではダメなんですよ。これだけ文字が流通している社会で古市さんのやり方は、「僕ならこう書くし、そしてなによりぼくはちゃんと参考文献に載せているし」っていう狡猾さが見えてて。思いっきり小説家を殴りつけてる。
— 山子 (@chimimeme) 2019年8月12日
古市さんの芥川賞候補作に対する選評の一部に関しては、首をひねるところもありますが、もっとちゃんと整理してから発言したいと思います。ちなみに、わたしも大森氏も参考文献の存在を知らない状態で「メッタ斬り!」をやっています。
— 豊崎由美≒とんちゃん (@toyozakishatyou) 2019年8月12日
特に吉田修一の選評は、あんまりだと思ったなあ。
— 豊崎由美≒とんちゃん (@toyozakishatyou) 2019年8月12日
木村友祐という作家が不本意な形でバズってるので、ちゃんと書籍化されてる中から自信をもってこの本を薦めます「幸福な水夫」…いまお盆だから親との再会を果たしてる人が日本中にいるでしょう。これは腫れ物のように触れなければならない「親」との〝ファーストコンタクトもの〟いえる小説なのです https://t.co/Okn4xJfJAA
— 青木敬士/アミッドP (@AOKI_KC) 2019年8月12日
※木村友祐公式Twitter
〈要するに、古市さん、文芸誌に掲載されたが出版されていない佳作を探してきて、うまいこと翻案して小説書いたようである〉
— 木村友祐 (@kimuneill) 2019年8月12日
違いますよう。古市さんが窓拭きに興味をもち、取材依頼があり、応じました。窓拭きの達人を紹介しました。古市さんはその取材をもとに書いてます。 https://t.co/sUVPcvNJJT
窓拭きの細部以外は、ぼくの作品と古市さんの作品は別のものです。そしてぼくは、〝知名度がないゆえに作品を利用されたかわいそうな小説家〟ではありません。知名度はないけど。
— 木村友祐 (@kimuneill) 2019年8月12日
窓拭きが落ちて死ぬ、というエピソードなどの細部が似るのは、同じその達人から取材したからだし、実際に死ぬ人がいるから、仕方ないのです。選考委員の方々の批判は、それとは別角度のものかもしれませんが、窓拭きの描写に関しては、違和感はありませんでした。
— 木村友祐 (@kimuneill) 2019年8月12日
この件に関しては、「無名」のぼくのことを心配して下さるより、また小説云々より、街を歩いていて見かける、ガラスの反射熱を浴びながらビルに張り付いて窓を拭く人たちに想いを寄せてくれた方が、うれしいのです。こんなに機械化が進んでも、窓拭きは人力で、今も時には人が亡くなります。
— 木村友祐 (@kimuneill) 2019年8月12日